年齢を重ねると「終活」は身の回りの整理だけでなく、
これからの暮らしをどう整えるかという前向きなテーマへ広がっていきます。
その中でも、多くの人が見落としがちなのが「住まいの動線」です。
特に階段は、体力が落ちたときや介助が必要になったとき、生活のしやすさを大きく左右する場所。
今注目の「階段昇降機」について、株式会社リフテック(広島県呉市)の沖野さんにお聞きしました。
◆終活における住まいの見直しとは?
はい、終活は“人生の終わりの準備”ではなく
「これからを安心して暮らすための準備」と捉え、生活のちょっとした困りごとに備えたり
より快適な生活になるような工夫を考えてみるといいと思います。
その解決法の1つが、自宅での階段昇降機の設置です。
よくお聞きするお悩みには、次のようなものがあります。
・階段の上り下りが負担になってきた
・2階を使わなくなり、家の一部が“使えない場所”になっている
・転倒がきっかけで生活が変わるのが怖い
・できるだけ今の家で暮らしたいが、体力に不安がある
・施設、病院から自宅へ戻るために必要になった
終活の大きなテーマである「住み慣れた家で、自分らしく暮らし続けられるか」
に深く関わっています。そこで選択肢に入るのが階段昇降機です。
↑いす式の階段昇降機
◆具体的に、階段昇降機とはどういったものなのでしょうか?
階段昇降機は、階段に沿って設置したレールをいす型装置がゆっくり移動するしくみです。
つまり、階段での転倒のリスクを減らすことができます。
・いすに座ったまま安全に昇り降りできる
・階段の形状に合わせてレールを設計
・途中停止・低速運転などの安全仕様
・イスは折りたたみ式で階段の通行を妨げない
・停電時も動くバッテリー搭載機種あり
階段を「危険な場所」ではなく、“安心して移動できる場所”に変える装置とも言えます。
また、車いすのまま乗り込めるプラットホーム式もあり、
公民館・病院・集合住宅など、幅広い施設で設置され始めていますよ。
◆なぜ今、終活で階段昇降機が注目されているのでしょうか?
はい、終活を考えたときに「住み替えをすべきか」という悩みをお持ちの方が多いようです。
しかし実際は住み替えには、費用、環境の変化、ご近所づきあいの断絶といった大きな負担が伴うことも。
階段昇降機は、住み替えや大規模工事をせずに“今の家で暮らし続ける方法”
として選ばれています。
◎設置理由1:転倒リスクの高い階段問題を解消
家庭内事故の多くを占めると言われている階段での転倒を防ぎ、
体力に関係なく安全に移動することをサポートします。
◎理由2:介助負担を減らし、家族関係を穏やかに保つ手助けに。
負担が大きいと言われている階段介助。階段昇降機があることで、
介助が必要な場面を減らすことにつながります。
◎理由3:使える部屋が増え、暮らしの質が向上
階段の上り下りが不安で2階を使っていなかった方が、
階段昇降機を導入することにより、再び2階の部屋を活用できるようになった例もあります。
◆自宅に設置を考えるとき、費用面はどうなりますか?
はい、ご安心ください。階段昇降機のレンタルという選択肢もあります。
私たち、株式会社リフテックでは階段昇降機を購入せずに一定期間だけ利用できるサービスもご用意しています。
「残りの人生をご家族と過ごしたい」「住み慣れた家で暮らしたい」というお客様の思いを叶えるために生まれた仕組みです。
初期費用を抑えたい方や、短期利用を考えている方にとっても、
現実的で負担の少ない選択肢となっています。
まずはお気軽に、ご相談ください。
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この記事を書いた人
株式会社リフテック 所長 沖野 進亮さん
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リフテックは、階段昇降機や車いす用昇降機、段差解消機の専門企業として、住まいの移動に不安を抱える方を支える環境づくりに取り組んでいます。階段の形状や生活動線を丁寧に確認し、住み替えや大規模工事をしなくても、今の家で安心して暮らし続けられる方法を提案できる点が特長です。住宅・施設・公共空間など幅広い場所に対応し、利用者と家族に寄り添ったサポートを行っています。
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