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- 更新日:
- 2026.10.19
その空き家、いつまでそのまま? 放置するリスクと「解体」という選択
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「実家を相続したものの、誰も住む予定がない」「遠方にあるため、なかなか管理に行けない」。そんな悩みを抱えながら、空き家をそのままにしている方も多いのでは?しかし、住む人がいなくなった家は少しずつ老朽化が進むため、管理の負担だけでなく近隣への影響やさらにはそれが、将来の相続にも関わってきます。
今回は、空き家を放置するリスクと、解決策の一つである「解体」について、広島の住宅解体専門会社「株式会社メイプル」の藥師寺さんにお聞きしました。

▲広島の住宅(家屋)解体専門会社
株式会社メイプルの藥師寺さん
――誰も住んでいない空家をそのままにすると何が問題になるのでしょうか?
はい。人が住まなくなると、建物の異変に気づく機会が減り、雨漏りや外壁・屋根の劣化が進みやすくなります。また、庭木や雑草が生い茂り見た目にも管理されていない建物となってしまいます。
それらにより、老朽化が進めば、台風などの際に屋根材が飛散したり、外壁が落下したりする危険もあります。また、害虫や動物、不法侵入、不法投棄など、所有者だけではなく周囲に影響を及ぼす問題につながることもあります。
さらに、適切に管理されていない空き家が「管理不全空家」や「特定空家」として自治体から勧告を受けた場合、土地に適用されている固定資産税の住宅用地特例が受けられなくなる可能性もあります。「今すぐ使わないから」と先送りせず、今後どうするのかを早めに考えることが大切です。
――では、空き家になったらすぐに解体した方がいいのでしょうか?
必ずしも、すぐに解体することが正解ではありません。まだ十分に利用できる住宅なら、売却や賃貸に出したり、リフォームして活用する方法もあります。一方で、「今後住む人がいない」「老朽化が進んでいる」「遠方から管理に通うのが負担」「子どもに管理を残したくない」といった場合には、解体が有力な選択肢です。
建物を解体して更地にすることで、建物そのものを管理する負担がなくなり、土地の売却や新たな活用を検討しやすくなることもあります。ただし、解体すると固定資産税の扱いが変わる場合もあるため、「壊した後、その土地をどうするか」まで含めて考えることが大切です。
――では、解体業者を選ぶとき、何を確認すればいいですか?
はい、価格も大切ですがそれだけで選ぶのではなく、安全管理や廃棄物の適正処理、近隣への対応まで行き届いている業者かどうかしっかり確認していただくことをおすすめします。
解体工事では騒音や振動、粉じんが発生します。特に住宅地では、工事そのものと同じくらい近隣への配慮が重要です。私たちメイプルでも、工事前の近隣へのあいさつを徹底するなど、「近隣クレーム0件」を目指した施工・管理に取り組んでいます。また、現場周辺の道路が狭く重機を搬入できない場合は、手作業が必要となり費用が高くなることがあります。建物だけを見るのではなく、周辺環境まで確認した上で、工事内容や費用について説明してくれる会社を選ぶことが大切です。
――費用について不安を感じる方も多いのでは?
そうですね。解体工事は一般の方にとって何度も経験するものではありませんから、「適正な金額が分からない」という不安は当然だと思います。メイプルでは、解体工事を専門業者である私たちに直接ご依頼いただくことで中間マージンを抑えるほか、重機や建設資材を自社保有し、不要なリース費を抑えるなど、コスト削減に取り組んでいます。
もちろん安さだけを追求するのではなく、必要な工程をきちんと行った上で、納得していただける料金と施工品質の両立を大切にしていますのでお気軽にご相談ください。
――メイプルさんには、どこまで相談できますか?
私たちは年間100件以上の工事を手掛けています。一般家屋はもちろんですが、ブロック塀や物置などの小規模な解体にも対応しており、建物を壊すだけではなく、家具・家電などの残置物の撤去から、アスベストの事前調査・除去、解体後の整地まで一連の工程をご相談いただけます。解体後の土地をどうするかといったご相談も連携させていただきます。30年以上培ってきた経験を生かし、現場ごとに周辺環境や建物の状態を確認しながら施工を進めています。

▲「実家の木造家屋を解体したい」といったご相談も増えているそう
――最後に空き家について悩んでいる方へメッセージをお願いします。
思い出のある実家を「壊す」と決めるのは簡単ではありません。だからこそ、急いで結論を出すのではなく、まず建物の状態を知り、「残す」「活用する」「解体する」という選択肢を整理することから始めていただきたいと思います。
空き家は、時間がたつほど管理の負担や建物のリスクが大きくなることがあります。「まだ解体すると決めていない」という段階でも構いません。これから家や土地をどうしていくのかを考える第一歩として、専門家に相談してみてはいかがでしょうか。
- この記事を書いた人 広島県の家屋解体専門会社 株式会社メイプル 代表取締役 藥師寺さん
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株式会社メイプルは、地元広島で30年以上培ってきた経験と実績を生かし、家屋の解体から小さな撤去まで丁寧に対応しております。お客様一人ひとりの不安や希望に寄り添い、安心できる「次の一歩」をお手伝いします。
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